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風邪っぴき

2018/09/07
こんばんは、トモでございます。

風邪ひいたー

「ん?喉痛いな…」からはじまって

「なんかダルイ…」になって

「げっ!熱出た…」が高熱になって苦しみました(´Д`;)

高熱出したの久し振りのせいか、今もまだ若干ヘバってますねw


長文です。短編小説かってくらいに(笑)時間ある方は続きをどーぞ



高熱出した日のこと

あんまりきちんと覚えてないので、こんな感じだったかな~で書きます(笑)


早朝、布団の中

朋、心の声: ん?動けない?暑い…なんだ?なんだ?

とにかく体が重くて、金縛りかと思った

少し眠りから覚めてきたころ、熱だと認識

体を起こすことすらできず、かなり重症だと思った

なんとなくヤバイ気がして

隣の部屋にSOSのLINEを飛ばす


トントントン

伸「入るぞー?」

カチャ

伸「なによ?どした?」

朋「起こしてごめん。なんか飲み物と体温計持ってきてくんない?動けないんだわ…」

かろうじて聞こえるかくらいの声しか出ない事に驚いた

その様子を見た伸一もなにやら理解、そそくさと行動開始


熱を測る

ピピピピピ

伸「どれ?」

渡す

(-公- ;)

渋い顔をして

伸「見ない方がいい。寝てろ」

と言って出て行ってしまった、、、

後に聞いた話しによると、この時39℃超えだったいう((((;゚;Д;゚;))))コワイ


水分補給をして、その後暫く、寝るというよりうなされていた


AM6:30

遙「朋?大丈夫?」

朋: 焦点の定まらない目で遙希をみつめる

遙「ヤバイね...ちょっと待ってて」

一旦出て行き、戻って来て

遙「午前休取ったから、病院連れてくね」

朋「いいよ、一人で行ける

遙「行ける様に見えないから言ってんでしょ!」

朋: (´v`)ニィ

この時の心境: へへ♪怒られちった。遙希のくせに生意気な。なんだろ?チューしたいな♥

なにがなんだか…(笑)


伸「朋、俺もう行くから。お粥作っといたから食えな。」

朋「うん。いってらっしゃい

伸「遙希、あと頼むなー」

と言うと、バタバタと出かけて行った

月初の伸一はとても忙しい。こんな時にごめんなさい…m(_ _)m



暫くして

朋「トイレ…」

転がる様にベッドから出て(落ちて)テーブルにつかまって立つ

一歩

フラ~

朋、心の声: おわっ!マジか!?怖い…

こんなこと初めてだった

今まで熱が出ても、案外ケロっと行動できていたのに

何故?

恐怖しかなかった

壁伝いに歩く

まるで月面を遊泳しているようだ

ドッドッドッ

熱が高いせいか、心臓が騒がしい

苦しい、、、


トイレを出た頃にはHPは残り10%くらいだったことだろう(>_<)

ベッドに戻るはずが、何故かリビングを目指す私(笑)

頭がうまく働かない


遙「ちょいちょい!フラフラしてんじゃん。危ないって」

支えて貰う

朋「あれ?なんで来たんだろ…(゜д゜)ポカーン」

とりあえずソファーに横になる


遙「起きて来たならご飯食べなよ」

と言ってお粥を用意してくれた

けど、

食欲なんてない

ポカリもストローを咥えてるだけで、殆ど口に入ってこなかった


見かねた遙希が

遙「ほら、あーん」

朋: (´v`)ニィ

遙「笑ってんじゃねぇ。口開けろよw」

朋: (´v`)ニィ

遙「ははは♪分かった、じゃあ帰って来てから食べな。支度できる?」

朋: 頷く



その後すぐ病院へ出発

一番乗りとは行かなかったけど、混む前に診察してもらえた♪

幸いにもインフルじゃなかった

まぁ、夏にインフルの人ってかなりレアだしね


帰宅後、すぐさまベッドに放り込まれた( 。・・)/⌒ポーイ


1時間くらい経った頃

カチャ

遙「朋?起きてる?」

朋「うん

遙「俺そろそろ仕事行くけど、なんか用ある?」

朋「大丈夫

手を伸ばして遙希を引き寄せる

(ノ。´ ^ `)ノ ギューしてぇ

遙希は、冷えピタを私のおでこに貼って、軽くキスをして部屋を出て行った


シ~ン...

寂しい

お気に入りのスヌーピーを抱いて眠った


夕方

汗ぐっしょりで目が覚めた

朋、心の声: 気持ち悪い…着替えなきゃ

スッと起きられた!

なんとなくお腹も空いているような

ちょっと眠っただけなのに大分体が楽になっていたε-(´∀`*)ホッ

体を拭いて、着替えをし、お粥でも食べようとリビングへ


朋「え!?」

ダイニングテーブルに伏せて眠っている遙希の姿が!

近寄って揺り起こす


朋「遙希」

遙「ん…?あ、起きた?調子どう?」

朋「ちょっと良くなった♪熱下がってきたかな?動けるし。てか、何してんの?仕事は?」

遙「休んじった(´∀`*)ハハハ~」

朋「なんで?」

遙「朋が行かないでーって顔してたから」

朋「・・・え。」

遙「冗談…でもないんだけど?」

(´。>ω(•ω•。`)ギュー♥♥♥

朋「はるぅ~♡」



あーもう!

かわいい!

かわいい!!

かわいいーーーーーっっっ!!!

遙希が愛おしくて仕方ない(*´>ω<`)キュン

あの時私がどんな顔をしていたのかは分からないけど、グッジョブ私!!(笑)

HP、バビョーン!っと回復O(≧▽≦)O

お粥も食べてますます回復!!


その後、伸一が帰ってくるまで、ずっと遙希に傍にいてもらった

こんな時こそと言わんばかりに甘えてみた♪

~して♡

~して♡

と、普段絶対言わないオネダリをしてみたり(笑)


幸せだった♪

熱サイコー!!

なんて言ったら怒られるかもだけど

たまには熱出してみるのもいいかも、、、なんてね(๑´ڤ`๑)テヘ



PM6:30

ガシャ、バタン

タタタタタタ

伸: !!

伸「はぁ、、、良かった」

遙「ん?おかえり」

伸「あれ?遙希早いね、ってそれはあと。朋っ!!」

朋「はい?」

伸「お前返信しろよぉ...走って帰って来たんだぞ。疲れた…」

朋「あ?え?ごめん。スマホベッドだ…」


伸一からLINEが数通、着信も沢山きていた

一人で倒れているんじゃないかと、凄く心配してくれていた


朋「ごめんなさい」

伸「いいよ。遙希いたなら良かった」

伸「で、熱は?」

測ってみる

ピピピピピ

朋「38.5℃」

伸「たけーよ!寝てろよアホ」


へへ♪また怒られちった(ノ∀`)

でもなんだか気分のイイ胸の高鳴りで眠れない朋なのでした


comment (0) @ 2018.生活通信7月~12月分
黒ニンニク | なんだか悔しい話し

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